大村市の車検ならコバック長崎空港店

《お店と周辺地域について》

1998（平成10）年にオープンした長崎空港店。
長崎県は周囲を海に囲まれた長崎県は対馬や壱岐、五島列島など島嶼の多さは日本一で知られる。多くの港湾が点在しており、県内は海岸線からの距離が15km以上の地点はないそう。そんな県の中央に位置する大村市の大村湾沿いにあるのがコバック長崎空港店。店名通り長崎空港連絡橋（箕島大橋）に程近い県道38号線から少し奥に入った店舗だ。
県の空の玄関口である大村市は大村湾を望む自然豊かな地域で、奈良時代から霊山として知られる多良岳（標高983m）を中心とした山岳公園、多良岳県立自然公園があることでも有名。長崎市や佐世保市へのアクセスも便利なことからベッドタウンとして年々人口も増加傾向にある注目の土地で、現在は新興住宅や大型マンションの開発が進められているよう。特に交通の便が良く、JR・バス・空港・船舶と手段はさまざま。
さらに、土地も平坦であるため自転車での移動も楽なのだそう。住みやすい町にある店舗は、大村駅や市役所といった場所からは少し離れてしまうが、周囲には広く緑豊かな森園公園があり、大村湾が一望できるうえ飛行機が飛んでいく様子も眺めることができる。さらには、県立の工業高校やちょっと珍しい消防職員や消防団員を教育・訓練する消防学校も。その他、入国管理センターや長崎カステラセンターなど空港の街らしい場所も点在している。
大村市のマスコットキャラクターは市の花「おおむらざくら」をモチーフにした「おむらんちゃん」がおり、「おおむら」と「RUN（ラン）」が名前の由来の通り元気いっぱいに走り出す可愛らしい市民PRキャラクターだ。大村市市制施行70周年である平成24年2月11日に誕生し、市民投票で決定したピンク色の鮮やかな桜の花弁が印象的な桜の精である。グッズ化もされ、無料配布のシールをはじめピンバッチ、切手、ぬいぐるみ、市制70周年記念事業「食の祭典」の一環として「おむらんちゃん弁当」が開発された。郷土料理である大村寿司、にごみをはじめ、季節のつきあげ、すり身揚げ、から揚げ、季節の果実・スイーツの6品を共通メニューとし、9品ほどを詰め合わせた弁当は、6品以外は各店舗自由なメニューを入れて販売されている。どれも大村の食材を使った盛りだくさんな内容で地元の人に愛されている。